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幼稚園えらびのポイント
日本人同級生

日本の幼稚園との違い

日本でいう”保育園”というものはなく、幼稚園が一般的です。
両親が働いていなければならないという条件はなく、空いていればすぐに入ることができます。
建物は独立しているものもありますが、住居の一角に入っている場合もあり、
そういった園では遊び場が室内ということも珍しくありません。
時間は朝7時〜夕方4時頃ぐらいで、延長も少しなら応じてくれます。


公立 or 私立

公立 or 私立

日本と同じように公立と私立の幼稚園があります。
どちらにもメリット・デメリットがあるので、重視する点にあった幼稚園を探すことが重要です。


[公立]

メリット

費用が安い:


教師の質:

広い:

ひとり440元〜/月
食費12元程度/日(2015年現在)※

大学で幼児教育を学んでいないと働けない 

定員があり、園児一人当たりの面積が決められていてゆったりしている

※ランクに応じて金額は変わりますが、たいていの園ではこちらの金額でした。


デメリット

入園が難しい:

通園バスがない:

年齢制限:

定員があり、どこもいっぱいでなかなか入れない

通園に自転車が使いにくいため(道がデコボコ、坂が多い)、車がないと通園に不便

たいていの園では3歳(9月時点で)からしか入れない

[私立]

メリット

入りやすい:

カリキュラム:

送迎バス:

定員がないので、ほぼいつでも入れる

英語、音楽、ダンスなど内容が豊富

可能な園もあるため、家から離れていても通わせやすい(有料)

※ランクに応じて金額は変わるらしい。たいていの園ではこちらの金額でした。


デメリット

費用が高い:

教師の質:

衛生面の格差:

公立の2倍〜8倍

幼児教育を学んでいなくても働ける

民間経営のため質に善し悪しがある


日本人同級生

日本人同級生

新しい環境での生活に慣れることは大人でも一苦労。 まして家族と離れてひとりで幼稚園に通うお子様にとって、それはそれは不安でいっぱいにちがいありません。 言葉も習慣も異なる環境で、同じ言葉をわかり合えるお友達がいてくれることは親御さんにとっても一安心できるのではないでしょうか。 ただ、そういった幼稚園は少ないため住居は限定されてしまいます。 「子どもなんて言葉もすぐに覚えて慣れるのだってすぐ!」と割り切って、ローカルの幼稚園も視野に入れれば選択肢はぐんと広くなります。


園庭

園庭

中国では治安の問題なのか、公園などで子どもたちが遊ぶ姿はあまり見られません。天気の良い日には外で思い切り遊ばせたいものですよね。 園によっては屋外に園庭が設けられている場合もありますが、室内に遊具を置いていたり、屋外でも小さなスペースで設けられている場合も少なくありません。 子どもたちが安全に、思いきり体を動かして遊べる園庭をチェックしておくことも大切です。


食・衛生面

食・衛生面

食に関しては、中国の幼稚園では基本的に朝・昼・夕方の3食とおやつ(果物)が用意されています。園内で調理されていて、1週間の献立や食材などを見せてくれるとろこもあります。アレルギーをお持ちのお子様がいらっしゃる場合は、そういった対応をしてもらえるかも重要な点です。
衛生面では教室やトイレなどはこまめに掃除されていて比較的きれいな印象です。しかし園に寄って違いがあるので、臭いが気にならないかチェックしておくことも忘れずに。


どんな幼稚園があるの? どんな幼稚園があるの?